「なんでお金の勉強するの?」

「ぼくはこれにする」と小学3年生のYくんが、HくんKくんに続いて昼食を買いました。

昨日は、学期末で給食のない日でした。同じ小学校から登所の仲良し3人組のHくん、Yくん、Kくんは初めて一緒に買い物学習に行きました。

 HくんやKくんは何度か二人で買い物学習に行っているので、レジでの支払いも慣れたものです。

 この日も、一度来ているショッピングセンターの食品売り場なので、自分が買いたい物のコーナーにすぐに行けました。Yくんは、色々な物が気になっていたのですが、二人がお寿司コーナーにいくと追いかけるようについていき、「ぼくはこれにする」と同じくお寿司を買いました。

 そしてレジに行き、支払いを済ませたのですが、買った物をレジの台に置いたまま帰ろうとしました。「Yくん待って、待って」と買った物を持つように促しました。

 Kくんが、私によく言う言葉があります。「先生、なんでお金の勉強するの」「なんで買い物学習するの」と。そこで私はいつも同じことを言います。「Kくんが、6年生になって修学旅行に行くやろ、その時、おじいちゃんやお兄ちゃん、お姉ちゃん、弟におみやげ買うやろ、その時誰も手伝ってくれないんやで、全部自分でするねんで、だから今から練習しとくねんで」と。

 

 経験することで自信が持てます。自信が持てると安心できます。安心すると落ち着いて行動できます。最後は経験が自分を助けてくれます。

 

 私は、中学校や聾学校(現聴覚特別支援学校)在職中に水泳や野球の部活動の顧問や監督をしていました。試合になって緊張しすぎて本来の力を出し切れない選手に「『自分は人一倍練習したんだ、負ける(失敗する)はずない』と自信をもって望みなさい」と。

 『練習』は『経験』と置き換えられますね。たくさん経験したことが自信につながることでしょう。 

 

 Kくんが、最近よく言う言葉は「お金の勉強いつするの」「買い物学習行こうや」と。

                                   文責:児発管

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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