ペアレント・トレーニングPart5

「漫画を閉じて、宿題始めようね」と、ブロークンレコード・テクニックで指示を出しました。

 

     隔週の土曜日、午前中に開催しているペアレントトレーニングは、前半5回の理論編から後半のテクニック編に入りました。

 今日は、「子どもが従いやすい指示の出し方」と言うテーマです。

 いつものように、前回から二週間の間での、子ども達の良いところ探しから発表していただきました。

 

   メインテーマの「指示に従いやすいテクニック」では『①予告⇒②CCQ⇒③ブロークンレコード⇒④ほめて終わる』の具体的な流れについてレジュメで説明した後、ロールプレイにチャレンジしました。

 ①の「予告」とは約束のことです。実行できる約束を決めます。(例えば、5分経ったら○○すると決めたら必ず守ること。ただし、テレビだったら5分後に一番いい場面になった時、実行できなかったら困るので、実行できる約束をすることが大切ですね)

 ②の「CCQ」とは、Calm →穏やかに 、Close →近くに行って、Quiet →落ち着いた静かな声で指示を出すことです。イライラせずにCCQを保ってきっぱりと言うことが大切です。

 ③の「ブロークンレコード」とは、「壊れたレコード」と言う意味なので(今は、デジタルサウンドでレコード盤は使いませんが・・・)同じ言葉を淡々と繰り返します。

 ④の「ほめて終わる」は、当然ですが、指示に従えばタイミングよくほめてください。

 

 今回は「漫画を読んでいる子どもに、時間が来たので宿題をさせる」という場面設定です。

 

 子どもが漫画を読んでいる横に行って「何時になったら宿題するの」から始まり「漫画を閉じて、宿題始めようね」のブロークンレコード そして、渋々宿題を始めた子を最後にほめるまでを、シナリオ通りに演じていただきました。ロールプレイの後の感想は「これだけ近くに来られて、静かに言われると聞いてしまう」との事でした。

 

 ペアレントトレーニングは今後も続きます。次回は、『上手な無視の仕方』です。

3つの行動のタイプ分けの「減らしたい行動」に対してどのように対応するのかを考えていきます。                         文責:児発管


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