言語聴覚士(ST)の療育が始まりました
先週から言語聴覚士さんがみらいに来ています。
子ども達の様子を見ながらSTのセッションが必要か確認してもらっています。
みらいに来ているSTさんは「ことば音楽」のトレーナでもあるので、本来のST的構音指導はもちろんですが、音楽を使って言葉数を増やしたり、身体を動かす動作の中から言葉の持つ意味を理解できるような療育もお勧めです。もちろん、発音の不明瞭なお子さまには適切な時期が来れば構音指導も取り入れます。
今日の午前中は、年中さんのYくんです。「ことばのテストえほん」を使って語彙力を確認しました。「テレビ」が「テビレ」になっていましたが、最後まで嫌がらずできました。
午後は、同じく年中さんのDちゃん語彙力や言葉を聞いて状況を判断する力を確認しました。久しぶりのDちゃん語録も聞けました。
この結果をもとに個別での「ことば音楽」やグループでの「ことば音楽」の療育を進めていきます。
現在はみらいご利用のお子さま優先ですが、空き枠があれば新規でSTさんのセッションもご利用できるように考えています。詳しくはお問い合わせください。 文責:児発管
